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尾道にある夜間定時制高校です

 本校は昭和24年の高校再編成により、「働きながら学ぶ」生徒を迎えて、全国でもめずらしい独立校として尾道市に設置された尾道市立の夜間定時制高校です。学科は普通科で、修業年限は4年。生徒の多くは、尾道地域から通学しています。定時制高校には、幅広い入学の動機、年齢、目的意識などを持った生徒が入学してきています。
 定時制高校の特徴は、「働きながら学ぶ」という点にあります。「働くこと」「生活すること」「学ぶこと」を通して、今後自分たちがどう生きていくのかを、生徒と教職員が一緒になって考えています。
 本校にはさまざまな年齢のいろいろな経験を持った人たちが日々集い、学習面だけでなく「働くこと」を含めた日常生活の中から学んだり気づいたことを学校に持ち寄り、それらをとおして互いに学びあうなど、特色ある教育活動があります。 尾道の夜間定時制高校として、地域に開かれた、働きながら学ぶ場として、生涯のいつでも学べる場として、多様なニーズに対応し、それぞれが自己実現できる学校を目標にしています。


 一日の日程は次のようになります。
 時  限  時  間
 SHR  17:30 ~ 17:35
 1  17:40 ~ 18:25
 2  18:35 ~ 19:20
 3  19:30 ~ 20:15
 4  20:25 ~ 21:10



校訓   「明明徳」
                   
 尾道南高校の設立は名誉市民「山口玄洞」翁の篤志に始まるものです。

 「明明徳」とは、明徳を明らかにすること、徳を明らかにすることという意味です。
 しばしばかすみ、かくれがちな明徳を明徳で有らしめようとするのが人の道、人の行い、学問でなければならないというのが明明徳の真意でありましょう。中国の古書「大学」にあります。山口玄洞翁は、おそらくこの言葉を最も愛され、常に座右の銘とされていたのではないでしょうか。尾道人の味わうべき言葉であり、ありがたさを感じさせる言葉であります。本校玄関には翁の直筆による「明明徳」の書が掲げられ、また千光寺の文学の小道そばの岩にもこの文字が刻まれています。



校章の由来




  校章は、昭和24年~昭和27年に作成されました。
  高の下部にある模様は、「南・ミナミ」を図案化したものです。









 
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